河出書房新社
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日本文学
三行怪々
大濱 普美子 著
「百文字病」にかかった著者が延々と錬成したのは200篇の「三行」幻想譚。短くも不穏で深遠、魅惑のショートショート集が誕生。
予価2,200円(本体2,000円)
※未刊
三島由紀夫 政治と革命
河出書房新社編集部 編
自決から半世紀を超え、生誕100年を前に、三島由紀夫にとって政治とは、そして天皇制とは何だったのかを問う。総特集『文藝別冊 三島由紀夫1970』を増補・新装。
予価1,980円(本体1,800円)
沈黙の声 遠藤周作初期エッセイ
遠藤 周作 著
『沈黙』の原点と言える発掘原稿『沈黙の声』。『白い人・黄色い人』で描いた悪と赦しの問題をさらに掘り下げ、神の声を考察した重要作、初の単行本化!他貴重なエッセイ全30作収録。
予価2,420円(本体2,200円)
ほどける骨折り球子
長井 短 著
自分の「弱さ」と「強さ」に後ろめたさを抱く男女の”守りバトル”、その結末は?芸能界でも活躍中の新鋭作家・長井短の傑作小説集!映画現場の「見えない存在」を描く「存在よ!」併録。
予価1,760円(本体1,600円)
下町サイキック
吉本 ばなな 著
サイキック能力を持つ中学生のキヨカと、近所に住む友おじさんの、ささやかだけれどかけがえのない連帯。人がそれぞれの力を発揮して生き抜くための、知恵と哲学が詰まった最新長編!
予価1,870円(本体1,700円)
私の小説
町屋 良平 著
破壊的じゃない「私」の人生はつまんない――? 芥川賞をとってなお自分に自身が持てない作家が、この世界を言葉で立て直す。第48回川端康成文学賞受賞作を含む〈新しい私小説〉連作集。
川野芽生第二歌集(仮)
川野 芽生 著
鮮烈な第一歌集『Lilith 』から三年、待望の第二歌集刊行。現代社会に屹立する自由で優美な世界がここにある。
あの夏が飽和する。 ―全文朗読付き完全版―
カンザキ イオリ 著
青春サスペンスの傑作、文庫化記念! 人気声優[入野自由、茅野愛衣、梶裕貴]による全文朗読が付いた完全版単行本。千尋は今度こそ愛する人を守れるのか? 13年前の逃避行を描いたスピンオフ初掲載。
予価5,800円(本体6,380円)
瓶の中〈新装版〉
高峰 秀子 著
高峰秀子生誕百年記念復刊。「暮しのたのしみ」「食べある記」「春愁秋思」の三部構成。「自分の道を歩きはじめた」人による、美の集大成。随筆と愛蔵品のカラー写真を満載した豪華大型本。
予価2,970円(本体2,700円)
京都という劇場で、パンデミックというオペラを観る
古川 日出男 著
現代京都に現れた冥官・小野篁。紫式部、二島由紀夫と共に、観光名所とご当地グルメを堪能しつつ、「オペラでコロナを倒す」べく、地獄の底へ……奇想天外で壮大な「人類史オペラ」が開演!
笑いあり、しみじみあり シルバー川柳 光るジジババ編
みやぎシルバーネット/河出書房新社編集部 編
累計54万部突破!全国の60~100歳超のリアル・シルバーがよんだ驚きの川柳傑作選第24弾。爆笑・共感しながら心が元気になる名句怪作が今巻も大集合。毒蝮三太夫氏推薦。
予価1,150円(本体1,045円)
ぬくもりの旋律
岡田 真理 著
それは「未来」へ繋がる小さな一歩――「みんなが我慢しなくていい方法を、ちょっとずつ探していこう」。作家・森沢明夫さん推薦! ある家族を中心に紡がれる、感動のデビュー小説。
Across the Universe
秦 建日子 著
「哀しいな」「え? 私、幸せですよ?」「知ってるよ。俺は、それが哀しいんだ」――人の心を蝕むのは、悪意か、愛か。渋谷爆弾テロ事件から3年。世界は、ついに、変わる……。最新作!
あの空の色がほしい
蟹江 杏 著
お絵描きが大好きなマコは小学四年生。ある日、風変わりな家に住む、近所で変人と噂される芸術家に、絵を習いたいと頼み込むが !? 二人の奇妙な交流を描く落合恵子さん絶賛の感動小説!
ルーマーズ 俗
堂場 瞬一 著
人気俳優、心中か?――衝撃的なニュースが世間を駆け抜けた。白熱するマスコミのスクープ合戦、SNSに溢れる噂話(ルーマーズ)……無法地帯のメディアを舞台に贈る堂場瞬一、最新長編!
マリリン・トールド・ミー
山内 マリコ 著
友達なし、恋人なし、お金なし。上京直後にコロナ禍に見舞われた大学生・瀬戸杏奈。孤独を募らせる彼女のもとに、ある夜、伝説の大女優から電話がかかってきて――。運命突破系青春小説!
わが人生の数か月 2022年10月-2023年3月
ミシェル・ウエルベック 著 木内 尭 訳
「私が本当に地獄に落ちたのは、一月三十一日、パリに戻ってからだった」。イスラム嫌悪の諍いの裏で、ポルノ映像出演という最悪の事態に見舞われた著者が赤裸々に描く自己分析的エッセイ。
あるがままに生きる
吉野 秀雄/山口 瞳 著
小林秀雄を感動させた「短歌百余章」、「前の妻・今の妻」などの名随筆、教え子・山口瞳の「小説・吉野秀雄先生」を収める、あるがままに生きた万葉歌人・吉野秀雄その人の人生に学ぶ。
「私」をどう生きるか
亀井 勝一郎 著
人間はいかにして人間となるか、という永遠のテーマに切り結んだ本音の一冊。青年を含め、自分の人生をみつめる人間に贈る、人生論の騎手による決定版。名著『人間の心得』改題。
老いの贅沢
曾野 綾子 著
悩む時間がもったいない!老後、残された時間は贅沢品。人生の無駄を捨て、一番大切なものに時間をかける――。日常の悩みに応え、前向きで豊かな老後を楽しむための心強き名言の数々!
定価1,320円(本体1,200円)
○在庫あり